≪レシピ公開≫
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≪手羽先を調理する≫ | |||||||
鶏の手羽先を調理する 鶏の胸肉やもも、手羽元(チューリップ)などはご存知の方も多いと思いますがこんなに美味しい手羽先を知らない方が、以外に多いのに驚かされます。 コラーゲンが豊富で、世界三大美人の一人、中国の楊貴妃が美しい肌をしていたのは鶏の手羽先が大の好物だったから、とも言われていますね。 今日は、瀬佐味亭の手羽先の調理法を、みなさんと一緒に見てみましょう。 手順さえ間違えなければ、それほど神経を使う料理ではありませんから、ぜひ挑戦してみてください。 はじめに手羽先を用意しますが、一人当たり100グラムくらいで良いでしょう。 はじめに、手羽先を流水でさらします。時間は5分くらいで良いでしょう。余分な脂や汚れを、充分洗い流せたら水が透きとおってきたはずです。 次に瀬佐味亭では、手羽先を食べやすく、切り分けますがご家庭では、この作業は大変手間がかかるので省略してよいでしょう。味には何の影響もありませんから。 次に充分な熱湯で5分ほど、ボイルしさらに脂を落とします。 熱湯には大量の脂やあくが浮いているでしょう。 こうして充分に脂を取り除くことが、鶏の手羽先を美味しくさらに、ヘルシーなものにするこつです。 熱湯からだした、手羽先に漬けたれを掛けます。 たれは醤油と砂糖、生姜とニンニクをすったものをあらかじめ用意しておきます。 分量は手羽先がひたひたにかぶるくらいの、醤油に砂糖はスプーン2はい、ニンニク2片、と同量の生姜。 つける時間は30分くらいで良いでしょう。 後は片栗粉をつけて180度の油で揚げるだけです。 揚げ油にはあらかじめ、生姜と長ネギ、ニンニクを入れて香りを油に移しておきます。 美味しい手羽先を食べながら、楊貴妃の気分に浸るのもたまには良いでしょう。 -------------------------------------------------- 瀬佐味亭の手羽先に若干の変更のお知らせ 手羽先をボイルした後、醤油たれにつける前に全卵を1〜2個手羽先全体に絡めて小さじ1程度の片栗粉をまぶす。 こうする事により玉子の皮膜が手羽を包みこみ揚げたときに美味しさが保たれます。 |
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