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カリフォルニア星雲とM45
カリフォルニア星雲とM45という定番の構図をPROVIA 400Xで撮影しました。
蓼科山七合目の良い空の下で45分とたっぷり露出をかけたおかげでPROVIA 400Xの写り方がよくわかる一コマとなりました。(もっともポジとしては少しオーバーです。)

まずカリフォルニア星雲を見てみると、青ざめた赤という発色になっています。この星雲はかなり輝度が高いのですが、この写りではその輝度の高さがあまり感じられませんね。
それに対して左下の方へと淡く伸びている部分を見ると
E200での撮影によるものと比べて少し劣るぐらいの範囲が写っています。
つまりE200と比較して、輝度の高い星雲は目立たなくなるものの、淡い星雲に対してはそれほど差がない、ということです。

またカリフォルニア星雲の右下のほうにあるIC348も青みがかった発色できちんと写っています。ここもE200と遜色のない写りです。

その一方でM45を見てみると、この画像ではわかりにくいかもしれませんが、M45を大きく淡く包んでいる星雲が、そこそこ写っているのです。青い星雲に対してはE100Sには劣るものの、E200より若干いいのでは?という感じです。

このように星雲の写りだけに注目しても、まずまずのフィルムだということがわかりますね。
 
 
2006年10月 45分露出
PENTAX 67 165mm F2.8 絞りF4.8
PENTAX 6x7
Vixen GP赤道儀にて追尾
AstroSnap + Qcam4000によるオートガイド
PROVIA 400X
蓼科山七合目にて撮影
Adobe Photoshopによる画像処理