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PENTAX 6x7
 
 
中判フィルムによる質の高い天体写真に憧れて、ついに入手しました。
 
いくつか存在するPENTAX 6x7(途中から表記は67になっています)のなかで、比較的古いレベルのものですが、ミラーアップ機能が付いています。せっかく入手するので、天体写真だけに使うのはもったいないと思ってTTLファインダー付きのものにしました。
この画像は、別途入手したウェストレベル・ファインダーを装着しています。こうすると少しは軽くなります。

また天体写真を撮るときには電池を消費することなくBで長時間撮影を行いたいのですが、PENTAX 6x7では通常ですと無電源改造と呼ばれる改造を行います。ペンタックス・フォーラムや望遠鏡販売店で受け付けてくれますが、それなりのお値段がします。そこで私は青森の松林さんに教えていただいた、笹山工業所のNPP67を使っています。
この画像にもそれを装着した状態で写っていますが、本体に改造することなく取り付け、取り外しが自由にできて、値段も安いとても便利なものです。

またフィルムの浮き上がり対策として、吸引加工をした裏蓋に交換してあります。一般撮影のときにちょっと不便ですが、このカメラは裏蓋の交換が簡単にできる構造ではないので、そこは我慢して使うつもりです。

TTLファインダーの露出計は精度が良くないという評判のようですが、私がリバーサル・フィルムでちょっと撮ってみた限りはそんなに使えないレベルではない、という印象です。(技術のしっかりした方はもちろん要求される精度がもっと高いのだと思います。)
さすがにこの大きさのカメラを手持ちで使う勇気はなくて、三脚は必須ですね。

天体写真としては、6x7用のレンズを用いて星景、星野、PENTAX 100SDUFと組み合わせての直焦点と色々活躍してくれそうです。これからの使いこなしが楽しみです。