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Nikon FG
 
 
このNikon FGも15年ほど前に販売されていたMFカメラです。ネット・オークションで入手しました。この頃のNikonの一眼レフカメラは共通してB(バルブ)が電池なしで動作する機械式であり、天体写真用として好都合です。
 
天体写真用、とくにNikonのレンズを使用しての星野写真、星景写真用として先にNikon FEを入手したのですが、そのFEでは、私の所有した個体の問題なのか、機種としてそういう傾向があるのかはわかりませんが、フィルムの浮き上がりに悩まされることが多く、その替りとして2003年に入手しました。

FGはNikonとして初めてプログラム露出を搭載した機種ですが、私としてはそのことより、FEでフィルムの浮き上がりに悩まされていましたから、同系列のFE2/FM2などは避けたかった、というのがFGを選んだ大きな理由です。
姉妹機種にFG-20があり、そちらは使ったことがあるのですが、FG-20だとマニュアル露出時に設定したシャッタースピードをファインダーで読み取ることができないためにリバーサルフィルム使用時の露出補正がやりづらかった経験があったので、FGを選びました。

ただ残念ながら入手したこのFGにはシャッタースピードのコントロールがうまくできないという問題があり、オート時、マニュアル時とも、フィルムカウンターの値によっては必ずM90となってしまうため、一般撮影に用いることができません。幸いにも日研テクノで修理は可能なようですので、時期をみて修理に出したいと思っています。

天体用としてはBは問題なく使用できますし、なぜかフィルムの浮き上がりが発生しにくいため重宝しています。PENTAX MX並に小型軽量なのも良いところです。