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M8・M20付近
いて座の天の川に浮かぶ大型の散光星雲M8とそのすぐ近くにあるM20が存在する領域を、PENTAX 105EDHF直焦点にて撮影しました。

この鏡筒は焦点距離700mmですから、昨年BORGの鏡筒で撮影した画像とほぼ同じ画角になります。

この画像はほぼノートリミングですので、ケラレの様子もよくわかるかと思います

この大きさの画像ではBORGの鏡筒との違いはわかりづらいかと思いますが、星像のシャープさとケラレの少なさはPENTAXの方がよい、ただフラットさはBORGの方がいいです。

この画像では周辺減光を補正していますが、周辺部の天の川の描写はBORGの方が良いことはHPの画像でもお分かりいただけるのではないでしょうか?
 
 
2005年4月 50分露出
PENTAX 105EDHF 焦点距離700mm F6.7
PENTAX 6x7
Vixen GP-D赤道儀による追尾
ASTROSNAP + ToUcamによるオートガイド
エクタクロームE200 +1 1/2 増感
天城高原にて撮影

Adobe Photoshopによる画像処理