IM52付近 | ||||
カシオペア座にある散開星団M52付近をVixen ED102SSで撮影しました。 ケフェウス座との境界のあたりになりますが、様々な様相の散光星雲、天の川の微光星、暗黒帯などいろいろな表情を見せてくれています。 標高の高い富士山新五合目での撮影で長めの露出としたおかげか、昨年までの作品より情報量が多くこの領域ならではの美しさが出せたと思います。 今までこのアストロカメラではフィルムの浮きに悩まされることが多かったのですが、いくつかの対策を行いました。この結果を見る限り効果があったように思えますが、まだ要注意ですね。 またオートガイド・ソフトウェアとしてはGuidemasterをASCOM I/Fを経由して使っています。 |
2006年10月 65分露出 Vixen ED102SS 焦点距離660mm F6.6 BORG マルチフラットナー 6x7 Selfish 6x9 Kenko SE赤道儀にて追尾 Guidemaster + QCam4000によるオートガイド エクタクロームE200 4倍増感 富士山新五合目にて撮影 Adobe Photoshopによる画像処理 |
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