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M35付近の散光星雲
VIXEN ED102SSで撮影したM35付近です。
縦構図にしても横構図にしてもぎりぎりで、どちらにするか悩んだ挙句に横構図にしたのですが、やはりモンキー星雲がぎりぎりになってしまいました。

ピントはシャープでM35の右下の小さなNGC2158が原版ではなんとか分解している様子がわかりましたし、IC444の淡いところ、IC443の構造といったところも良く写っているだけにちょっと残念です。

実はいままでVIXEN ED102SSでのピント位置が自信がなかったのですが、今回の撮影でコツがつかめた気がします。次回も同じようにピント位置を決めてみてうまくいくかどうかで確認をしたいと思っています。

    2005年11月 52分露出
VIXEN ED102SS 焦点距離660mm F6.6
BORG マルチフラットナー 6x7
三ツ星 Selfish 6x9
Kenko SE赤道儀にて追尾
ASTROSNAP + ToUcamによるオートガイド
エクタクロームE200 4倍増感
天城高原にて撮影
Adobe Photoshopによる画像処理