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ぎょしゃ座の星雲・星団
ぎょしゃ座の散光星雲IC405、IC410と三つの散開星団M37、M36、M38を一枚に収める構図で撮影しました。
焦点距離400mmのPENTAX 100SDUFですが、この構図ではぎりぎりですね。一番左のM37を入れるかどうか悩んだのですが、バランスが悪いかなと思いつつ試してみました。

この日はなかなかの透明度であったようで、星雲の淡い部分まで良く写ってくれました。シーイングも良いという好条件で微恒星がとてもシャープです。

ただ撮影地の富士山新五合目はふもとの街明かりの影響が大きくて、星空を眺めていても天の川の見え方などは今ひとつで透明度の良さを実感できなかったのが残念です。

    2005年10月 50分露出
PENTAX 100SDUF 焦点距離400mm F5.6
PENTAX 6x7
Kenko SE赤道儀にて追尾
ASTROSNAP + ToUcamによるオートガイド
エクタクロームE200 2倍増感
富士山新五合目にて撮影
Adobe Photoshopによる画像処理