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IC1805・IC1848



久しぶりの遠征で秋の代表的な散光星雲であるIC1805・IC1848を撮影しました。撮影場所 は富士山新五合目です。この日の新五合目は雲海は発生しなかったもののまずまずの透明度で、北方向はもともと比較的条件がいいですから、秋の天の川の眺め を楽しむことが出来ました。

散光星雲のコントラストを上げたいときなどLPS-P1などの光害カットフィルターを用いる時がありますが、フィルターの露出係数の分、より長い露出時間 が必要になります。モザイク合成をすると総露出時間が長くなってしまいますから、今までは1枚あたりの露出を短めにしていたのですが、それでは露出不足で 画像処理のときに苦労していたので今回は露出時間を17分と長めに取りました。

若干オーバー気味ながらもほぼ適正露出となりましたが、その分時間が足りず、4枚モザイクのうち最後に撮影した左上のコマは2コマしか撮影できませんでし た。幸いにも星雲がほとんどない領域だったおかげでその影響はあまり感じません。


    2008年10月
Vixen ED102SS 焦点距離660mm F6.6
BORG EDレデューサー F4DG 7704
Canon EOS KissDX SEO SP (UIBAR) + LPS-P1
ISO1600 17分露出 x3 コンポジット x4 モザイク
(左上のコマのみ x2 コンポジット)
Kenko EQ6PRO赤道儀にて追尾
GuideMaster + ToUcamによるオートガイド
富士山新五合目にて撮影
Adobe Photoshop CS3による画像処理