アンタレス付近 | ||
毎年冬の終わりごろに撮影し
ているアンタレス付近ですが、今年は初めてED102SSで撮影しました。 この日は低気圧通過後に透明度がよい条件となり、寒い中、明け方にこの1枚を撮るためだけに天城高原まで出かけた甲 斐がありました。 この領域はカラフルながらも淡い星雲がいくつもあるところですので、まずは透明度が重要です。 ED102SSとBORGマルチフラットナー6x7の組み合わせは69判で撮影しても周辺減光は許容範囲な程度で済 み助かりますが、ごく四隅ではケラレがでます。この構図では左下が気になりますね。 |
||
2007
年2月 56分露出 VIXEN ED102SS 焦点距離660mm F6.6 BORG マルチフラットナー 6x7 三ツ星 Selfish 6x9 Kenko SE道儀による追尾 Guidemaster + ToUcamによるオートガイド エクタクロームE200 4倍増感 天城高原にて撮影 Adobe Photoshopによる画像処理 |
||