夏から秋へ - 2 | ||||
こちらの写真には右にベガ、左にアルタイルが写っています。 この写真のように地上の風景と星を同時に写すときには、被写界深度にに気を使います。 広角レンズによる撮影であるため、出来上がった写真からはわかりづらいかもしれませんが、手前のススキまでの距離は2、3mといったところでした。 いくら月夜といってもファインダーでのピント合わせは難しいので、レンズの距離指標を頼りにピント位置を調整しましたが、結局ススキが風でゆれていたのであまり関係なかったですね。 ちなみにカメラ位置はかなり地面に近いところでススキも見上げえる感じのポジションでした。 |
2005年9月 12分露出 PENTAX 67 55mm F4 絞りF8 PENTAX 6x7 固定撮影 エクタクロームE200 2倍増感 天城高原にて撮影 Adobe Photoshopによる画像処理 |
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