≪スープの基本と狂牛病≫
「スープを考える」
瀬佐味亭のスープはブイヨン・ドゥ・ブフというフランス料理でコンソメの元にもなるスープがベースが基本です。

このスープは牛の骨を使うスープです。
しかし狂牛病の問題が出てから、瀬佐味亭では2002年から、牛の骨は使わないことに致しました。

その為多少味が変わったとしても、お客様の健康を害する可能性が少しでもあるならば「使わない」と言うのが瀬佐味亭のやり方です。
食物の基本はあくまでも健康な身体を維持するためのもの。
口舌の美味しさのために健康を害するような事は避けるべきで有ると確信しております。

現在のスープは牛の骨の代わりに鶏を丸ごと入れて作っています。
その他の材料は以前のままで野菜が中心となっております。

狂牛病の問題は大きな問題で、今や食品だけでなく医薬品や化粧品にまで広がり、解決には何年と言う時間がかかるかも知れません。あせらずにじっくりと結論が出てからでも決して遅くはないでしょう。
瀬佐味亭では

2002年から、スープに牛の骨は使わないことに致しました。

牛の骨の代わりに鶏を丸ごと入れて作っております。