「ほうれん草より小松菜の理由」 | |||
スーパー野菜『小松菜』は骨粗しょう症予防のエース 小松菜は常食野菜の中で、最も多くカルシュウムを含む食品です。 ほうれん草と形が似ていますがカルシュウムは、ほうれん草のなんと5倍もあり、ちなみに、牛乳と比べても3倍のカルシューム量なのです。 瀬佐味亭が小松菜にこだわる理由はここにあるのです。 さらに言わせて頂くとほうれん草には、シュウ酸と言う物質が含まれるために、茹で時間を長くかけて、シュウ酸を除去する必要があります。このために熱に弱いビタミンCはほとんど壊れてしまうのです。 小松菜にはこれが無いため、茹で時間も短時間で済むので、ビタミンCがより多く残ります。 瀬佐味亭ではサラダ感覚のように、大量のお湯を使って、ほんの5〜6秒の茹で時間で仕上げて栄養素を失わない、と同時にパリパリの歯ざわり感を大切にしています。 こればかりはご家庭では難しいかと思われます。 今、ガン予防で注目されている、ベータカロチン、ビタミンA効果も100g中1800IUと、成人女性の一日必要量を満たすほど。さらにビタミンC、E もバランス良く大量に含み、まさにスーパー野菜なのです。育ち盛りのお子様や女性に、特にお勧めしたい野菜ですね。 当店ではトッピングとしてもメニューにのせておりますので是非一度お召し上がり下さい ![]() 小松菜は、冬場に採れるので、かつては冬菜、雪菜、正月の雑煮に欠かせないので正月菜などと呼ばれていました。東京・江戸川の小松川地区でたくさん作られていたため、「小松菜」と名前がついたようです。 |
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