進化論・植物学・動物学
身近には意外とたくさんの生物たちがいます。しかしみなさんはどれだけのことを知っているでしょうか?道を歩くとき、ほんのちょっと見渡せば、生命の神秘はそこら中にあふれています。「あ、これ知ってるな」と思えたら、大学に通う道だっていつもと違って見えてくるかもしれません。そんな風に感じられる講義を展開していきたいと思っています。
基礎知識は必要ありませんが、関連科目として、生物学(1)、(2)を履修することをオススメします。
■2010年度
進化論/再・生命科学概論(3):前期火曜4限、倉田薫子
植物学/再・生命科学概論(1):後期火曜5限、にいはら絹子
動物学/再・生命科学概論(2):未定
<2009年度生命科学概論(1)提出物の要点>
■花:
植物の観察.花・葉・植物体などを1つ取り上げ,講義で扱った内容について詳細に観察する.単葉,複葉,互生,対生,花を分解しておしべや花弁の数を数えたり、花式を示す,花を貼付けるなどの説明を加える.図鑑やネットで調べられることではなく、観察したからこそわかる詳細な情報があるはずです。
■種子:
大学で見られる種を探す.地図に種子や果実を貼付け,それぞれ特徴を詳細に観察し、風散布,動物散布など講義中に扱った内容の説明を加える.
■博物館:
1)生物多様性とは
生物多様性の意味,カテゴリを説明する。講義でもさんざん話しました。
2)なぜ「琉球列島」なのか
展示を見たり,文脈を考えれば,「なぜ琉球列島で生物多様性が高いのか」という質問であることは明らかです.「琉球列島」という言葉の意味など聞いていません.
3)国際自然保護連合と環境省の絶滅危惧の定義について調べる
4)博物館の役割
特定の博物館ではなく,博物館法にも定められている一般的な意義役割を延べる.
■植物園:
<事前課題>
1)植物園の意義,役割
どこが特定の植物園ではなく,博物館法にも定められている、一般論としての植物園がつくられる意義目的を述べる。
2)植物園の意義のなかで,最も興味深い内容について
1)で示した意義目的の中で,自分が最も興味を持ったことについて述べる。
3)夢の島熱帯植物園の目玉とその理由
夢の島植物園の運営上,目玉となることがいくつかある.これを正確に理解すれば,他の植物園を見た時にも同様に,その園独自の目玉が理解できる。
<事後課題>
1)「植物園の意義,役割」からの観点で,夢の島熱帯植物園で行なわれている取り組みについて
実際に見たものについて、事前課題の意義役割として適当なものについて説明する
2)自分がもっとも興味深かった展示
展示物の内容を説明するのではなく,何を見て,なぜそれに興味を持ったのか.植物について説明されても,そんなことは知っています.それにネットを貼り付けたもので間違った情報をたくさん発見しました。
3)自分にとっての「植物園の意義,役割」
植物園に行ってどんなことに気がついたか,植物園があることでどんなメリットが考えられるか。
4)博物館の意義との比較
前回のレポート課題であった博物館との比較をする。植物園は何が特徴なのか。何が博物館と同じなのか。