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No2 港北七福神巡り・・・
横浜市港北区周辺・・・
七福神巡りは正月も松の内やそのお寺の縁日などではご開帳がありお姿を
拝むことが出来るがそれ以外だと祀られている祠など外部だけの見学となり
思うように見ることは出来ない、出来たとしても撮影禁止が多くHPなどでの
掲載はインターネットで入手した画像で代用したりイラストで説明している
ここでも代用の画像を多用してしいますがご容赦下さい。
港北七福神
西方寺 恵比寿 東照寺 布袋尊 金蔵寺 寿老人
興禅寺 福禄寿 西覚寺 大黒天 蓮勝寺 毘沙門天
菊名池 弁財天
2009.1
真言宗神変派本山 本尊は阿弥陀如来坐像(重文)
横浜市営地下鉄ブルーライン 新羽駅下車徒歩5分
恵比寿大神は七福神の中で唯一日本の神様で、イザナギ・イザナミ
の命の神の間に生まれた子で名前はヒルコ(蛭子)と言う
摂津ノ国(兵庫県)の西宮の地に鎮座して神となる
航海 漁業 章場繁盛の守護神である
瓦葺きの屋根と丹精で品格のある
本堂に老梅が満開で芳醇な香りが・・・
恵比寿大神
曹洞宗綱島山大光院 本尊は薬師如来坐像
武蔵都筑十二薬師第11番札所で港北七福神巡りの幹事寺でもある
東急東横線綱島駅下車徒歩2分
布袋尊は仏教の弥勒菩薩の化身と言われ中国に実存した禅僧を神格化した
ものと言われてている、この布袋尊は福徳円満の功徳を施すことと祈念すれば
忍耐強くなり信望が得られると言われている
浄土宗菊名山喜楽院 本尊は阿弥陀如来坐像
東急東横線またはJR横浜線菊名駅下車徒歩2分
ご開帳の日が限定されている為
当日は拝むことが出来なかった
毘沙門天王立像が安置されている
毘沙門堂(三尊堂)
毘沙門天王は古代インドの神話の神で善根を積む人々に福を授けるといい
財宝の守護神である、作は運慶で「日本三毘沙門」の一つ。
一般に毘沙門は、右てに槍左手に多宝塔を持つが、蓮勝寺の毘沙門は左
手に槍右手は腰にあてていることから「左利きの毘沙門」と言われている
(恵比寿大神)
(布袋尊)
(毘沙門天)
(大黒天)
(弁財天)
曹洞宗豆戸山 本尊は十一面観音菩薩
JR横浜線または横浜市営地下鉄ブルーライン新横浜下車徒歩3分
撮影禁止のためイラストで・・・
大黒天は古代インドの神で仏法の守護神になっている
頭巾をかぶり右手に小槌、肩に袋をかつぎ米俵の座る姿はよく見る姿で、
福徳円満、また長寿の神様である
古くから菊名池大明神として尊敬を集め、祠は祭りの山車を転用したもの
近くの妙蓮寺の境外社として菊名池公園の池畔に簡単な竹垣で囲われ
この場所に祀られている
東急東横線妙蓮寺下車徒歩3分
安置されている小さな祠には
厳重に鍵が掛けられお姿は
見ることは出来なかった
弁財天は弁天様として親しまれているインドの女神で七福神の中で紅一点の
水神さまで人々の降魔(ゴウマ)の剣と福をもたらす宝珠を持つ立像
豊穣や蓄財、音楽、芸能また交通安全・商売繁盛をもたらす神様である
(福禄寿)
(寿老人)
興禅寺と金蔵寺はまたいつか時期を見て
参拝し紹介したいと思っています
今回はここまでとさせて頂きます
有り難う御座いました