平成13年度 秋季大会 第一ブロック 準々決勝 2001.9.24 高松中学校
【試合経過】
3
対6と3点差で迎えた6回裏、荏原一中は5番飯泉、6番吉田の連続安打、7番彦坂の捕ゴロ三塁悪送球(記録は失策)で無死満塁とし、
8番重の死球でまず1点、続く
9番永井の右犠飛で1点差に詰め寄る。ここで4回から伊藤を救援、好投した
1番斉が中越えに2塁打を放ち、2者が生還し逆転。
2番山本の左翼線安打でダメ押しの1点を追加、3番坂口も安打を放ったところで、規定により時間切れとなり、荏原一中の勝利となった。
御成門の投手は、序盤から第一ブロック一といわれる速球と鋭いスライダー
で一中打線を押さえていたが、終盤球威が衰えたところを捕らえられた。
一中の先発伊藤は序盤から苦しい立ち上がり。3回には2死球などで4失点。
4回から救援した斉は3回を完璧に投げ切り、逆転のリズムを作った。
荏原一中は創部以来初のベスト4進出。準決勝は
30日港南中と対戦。